11.指揮者紹介②〜髙橋昂暉~
今回は指揮者紹介第2回、髙橋昂暉(たかはしこうき)の紹介です。
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皆さん初めまして!長岡工業高等専門学校4年の髙橋昂暉です!
今回の学生ウインドでは、副代表としてブログの更新を行ってきました!いざ、自分の紹介を書いてみると何を書いていいか迷ってしまうものですね...
担当楽器はクラリネットです。ウインドの参加は今年で4年目となります。個人的には4年目という実感を感じられずにいます...時の流れって早いですね...
吹奏楽は高専に入ってから始め、指揮者はちょうど去年のこの時期ぐらいから始めました。吹奏楽もクラリネットも指揮者もどれも初心者です。優しくしてください。


去年の6月ぐらいからギターを始め、最近やっと曲が弾けるようになってきたので、ギターのことについて話していきたいと思います。
ギターと言っても様々なギターがあるのですが、自分が弾いているギターはアコースティックギター(以下、アコギ)という種類のギターです。
アコギには様々な奏法がありまして、今回はスラム奏法とスラップ奏法のふたつを紹介したいと思います。
まず、スラム奏法ですがアコギのボディや、弦の部分を叩いてドラムみたいな音を奏でながら演奏する奏法のことを指します。日本の有名なアーティストだと押尾コータローさんがこの奏法で演奏しています。
続いて、スラップ奏法ですが弦の部分を叩いたり、弦を指で引っ張ってはじいたりする演奏方法を指します。
あれ?弦の部分を叩くってことはスラム奏法と同じじゃない?って思った方もいると思いますが、スラム奏法は弦を叩い打撃音だけ、スラップ奏法は弦を叩いた打撃音だけでなく、弦自体の音も同時に鳴らします。 日本の有名なアーティストだと大石昌良さんがこの奏法で演奏しています。
他にも奏法はありますが、これ以上話すと長くなりすぎるので辞めておきます...(笑)
ぜひアコギを始める方はこの奏法をマスターして楽しいアコギライフを送ってください!
さて、こんなアコギ大好きな私ですが、学生ウインドでは、1部の2曲目『吹奏楽のための奇想曲「じゅげむ」』と3部の最後の曲『絵のない絵本』を担当させて頂きます。
1年間で成長したところ思う存分発揮して、全力の指揮を振らせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します!
本番まであと75日
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第24回新潟県学生ウインドアンサンブル演奏会
2022年3月5日(土)長岡リリックホール
入場無料